被災地支援

事務所と倉庫だけが、若干の被害を受けたものの、スタッフ、スタッフ犬&猫、
スタッフの親族、皆が何とか無事でした。

まずは、体制を立て直す事に注力し、大体落ち着いたところで、
私達も相当微力ながら、何かをしよう、と検討していました。

A&Y DOGGYとしては、とにかくワンさん&猫さんのライフラインを
不安に思うお客様がたくさんいらっしゃるので、
コレまで以上の安定供給と、配送に支障をきたした地域への配送について、
毎日確認し、届けられる極限まで届けること、を目標とした。

被災地の食料や水が少しずつ充足してきて、でも多分まだ犬や猫のフードは
全く足りない様な状況でしょう。
大手様が大量のフードを支援した事も分かってはいるものの、
うちの規模では、ロジックを何トンという量をご提供出来るほど資金力も
在庫自体も無い。

1kgあたり○%義援金として寄付、という形も考えたけれど、
それこそもっと微々たる数値になるのと、一番必要な時期に届かない可能性が
ある事が想定できた。

そんな中、被害の大きい地域への営業所止め配送が再開した。

再開したその日、「大手さんと同じ様には出来ないけど、出来ることはやろう」
と決定した。

問題は、どうやって実施するか。

一番簡単なのは、愛護団体に寄付してしまう事だ。
でも、それなら大手さんがそれこそ何トン、何十トンという量を寄付している。

ロジックの場合、在庫の兼ね合いからもせいぜい1回に200~300kgが限界だろう。

それならば、避難所に避難しているご家庭だけでなく、犬を連れているがために
自宅避難せざるを得なかったり、車内で過ごさなくてはならない、
救援物資の届きにくいところに個別対応で送ろう、という事になった。

私自身、ごぼうは別としても、大型犬×2、しかもその内1頭は、
暗がりの出会い頭で会うと、他の人が腰を抜かしたりする外観の持ち主(笑)と暮らしている。
地震で避難しなくてはならないとしても、多分連れて行かれない。
連れて行かれないということは、私も避難する訳にはいかない。

路泊になるのか、車泊になるのか、それとも自宅で何とか避難するのか。

それってどんなだろう、と考える。
犬は人間よりも後回しにされる。
物資だって主には避難所に届くはず。

本当に大変申し訳無いけど、被災地で仮に抵抗のあるドッグフードが配布されたとして、
それを与える気になるだろうか。背に腹は変えられないと思えるだろうか。
...というかそもそも、我が家の鋭いワンズはそれを食べるだろうか。
自分に支給していただいたパンとかビスケットを、犬に与える事になるのではないか。

個別対応という事は、都度対象エリアに入っているか調査したり、
何処の営業所止めになるのか調査し、連絡を取り合ったりする必要がある。
混乱で受注数も平常時より多い中、こなせるだろうか。

何かしたい!多分スタッフ皆が気持ちは同じだ。
スムースに出来ないかもしれない、かえってご迷惑をかける事に
なるかもしれない。
それでも、必要としてくれる人がいるならやってみようと思う。

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このページは、ごぼう@リンキンフェローズが2011年3月22日 15:42に書いたブログ記事です。

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